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番組紹介

この番組はメインパーソナリティにバグース長谷川、そして静岡文化芸術大学政策学部教授 梅田英春氏と共に浜松市の音楽文化発信と、世界の音楽を学び、理解し真のグローバル創造都市・浜松市を目指します。
創造都市ネットワーク音楽部門に浜松市が参加している意味と役割、そのネットワークを組む地域や国々の音楽文化を紹介、再確認、再発見、世界音楽の祭典in浜松に向けてFMHaro!発信で盛り上げて行く番組です。
音楽紹介、ゲストコーナー、民族楽器や伝統音楽等の紹介などなど内容盛りだくさんです!

メッセージ

sekaon@fmharo.co.jp

パーソナリティ紹介

  • バグース長谷川

    バグース長谷川
    Bagoose Hasegawa

  • 梅田 英春

    梅田 英春 Hideharu Umeda



番組からのお知らせ

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第14回 遠州大念仏を音楽として楽しもう(7月8日放送)

2016.07.08

ゲスト:奥中康人先生

浜松にお盆の季節が近づいてきました。そんなお盆、特に遠州の初盆において上演される芸能が「遠州大念仏」です。しかし、言葉は知っていても、この芸能を見たことがある方は浜松でもそれほど多くはありません。そこで今回は、この遠州大念仏の音楽に焦点を絞り、静岡文化芸術大学文化政策学部、芸術文化学科教授の奥中康人先生をゲストにお迎えして、お話をしていただきます。

遠州大念仏は、初盆で迎えた死者の魂に対して演奏される芸能です。つまりこの芸能の本当の観客は目に見えない超自然的存在なのです。芸能の最初に鳴り響く双盤とよばれる青銅製の2枚の銅鑼は、神聖な響きであり、あの世とこの世を結びます。そして「南無阿弥陀仏」が歌詞の中で唱えられるのです。今回は早出町の大念仏の音源を通して、遠州大念仏の音楽を知っていただければと思います。また新しい時代の般若心経の音楽として、RAPによる般若心経もお届けします。

1. 双盤(青銅製の銅鑼)の響き~大念仏の最初の部分
2. 鉦と太鼓と歌の部分
3. 篠笛の音(最後の部分)
4. EVISBEATSによる般若心経RAP

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第13回 ビートルズだけじゃありません~リヴァプールを旅する(7月1日放送)

2016.07.01

今回はビートルズを生んだイギリスの「ロックの聖地」といっても過言ではないリヴァプールを訪れます。ユネスコ創造都市の音楽分野の一つとしてリヴァプールが加盟したのは、もちろんビートルズを生んだ街であることは無縁ではありません。しかし工業都市だったリヴァプールは今では、アートをキーワードに大きく変貌しています。工業都市からアートの街へと生まれ変わったのです。

今回はイギリスの民謡バラッドを紹介します。リヴァプールに限ったことではありませんが、イングランド、スコットランドをはじめイギリスの人々の音楽の原点といっても過言ではない民謡の世界を、イワン・マッコールにより採集され、自身によって歌われた曲、そして近年のエレクトリック・バラッド(エレクトリック・トラッド)を紹介。次に、日本でリヴァプール・サウンドとよばれる音楽、(海外ではマージー・ビートと呼ばれます)を代表するご当地ソングを聞いていただきます。

1.イワン・マッコール Ewan MacColl 《Barbara Allen》(伝承バラッド)
2. シャーリー・コリンズ&ザ・アルビオン・カントリー・バンド Shirley Collins and The Albion Country Band 《Murder Of Maria Marten》 (1971)(エレクトリック・バラッド/エレクトリック・トラッド)
3. ジェリー&ザ・ペイスメーカー Gerry & The Pacemaker 《Ferry Cross The Mersey マージー河のフェリーボート》 (1964) (ご当地ソングとして紹介)

バグとウメのイチオシセカオン
クラウス・フォアマン&フレンズ Voormann & Friends 《My Sweet Lord (feat. Bonnie Bramlett) マイ・スィート・ロード (フィーチャリング:ボニー・ブラムレット)》 (2009)

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第12回 伝統と創作を考える~わらべうた・民謡の伝承とは(6月24日放送)

2016.06.24

ゲスト:魚路恭子さん(作曲家)

わらべうた・民謡は、古い時代から今に受け継がれています。しかし、その世代を超えた伝承がスムーズにいっているわけでありません。多くの歌は、楽譜や音に記録されてはいるものの、今ではほとんど歌われることはないのです。これは遠州地方でも同様です。浜松在住の作曲家、魚路恭子さんは、近年、浜松の合唱団ヴォア・ヴェールからの委嘱を受けて、遠州のわらべうた、民謡をもとにした作品を発表しました。それは伝統音楽ではありません。しかし、新たにこれまであった伝統曲を新たな作品に作りかえることは、現代社会の中に「伝統」を継承することにはならないでしょうか?創造都市浜松はこうした音楽活動を通して、未来に「伝統」を受け継いでいくことができるのではないでしょうか?そんなことを魚路恭子さんとともに考えてみたいと思います。

1.魚路恭子《炎色反応》~ヴァイオリンとガムランの作品の一部
2.魚路恭子《まからんかね》(現在の湖西市の手毬歌)(合唱:ヴォア・ヴェール合唱団)
3.魚路恭子《筏流しのうた》(現在の浜松市天竜区の民謡)(合唱:ヴォア・ヴェール合唱団)
4.沖縄のわらべうた《じんじん》
5.林光《てぃーちでぃーる じんじん》より

バグとウメのイチオシセカオン
高石友也《竹田の子守歌》

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第11回 リオだけじゃブラジル音楽は語れない~サルヴァドールを旅する(6月17日放送)

2016.06.17

ゲスト:小栗和重さん(ブラジア・インターナショナル)

サルヴァドールは、2015年にユネスコの創造都市ネットワーク音楽部門に加盟した都市。実はブラジルではこの街だけが加盟しているんです。サルヴァドールってどんな街?そしてなぜこの街が創造都市の音楽部門に加盟したんでしょうか?

実は、北アメリカと同様に、ブラジルにもたくさんの黒人が、アフリカから奴隷として連れてこられたという歴史があります。その玄関がこのサルヴァドールでした。ゆえにこの土地に黒人文化が持ち込まれ、その後の音楽形成に影響を与えていったのです。サンバの国として知られるそのサンバの起源の音楽も、このサルヴァドールにあるといわれています。またこの地域独自の音楽が発展し、地方ポップとして、また地方にとどまるだけでなく海外の演奏者たちに大きな影響を与えてきました。

1)サンバ・シューラSamba Chula
サンバの原点となった音楽。ブラックミュージックの香りのする響き。
2)イレ=アイエIle Aiye(グループ名)による演奏
ブロコ・アフロと呼ばれるジャンル。サンバと土着の音楽リズムの融合。黒人たちの信仰カンドンブレの憑依儀礼の音楽の影響も受ける。
3)踊るためのダンスミュージック、アシェ、バンダエバ(グループ名)による演奏
1980年代に誕生し、今に至る音楽。踊るための音楽。それまでの音楽が変化した。
4)カルリーニョス・ブラウンCarlinhos Brownによる演奏
この演奏者、プロデューサーによって、サルヴァドールの特徴的なポップミュージックは世界各地へと広がっていく。サンバ、レゲエなどいろいろな要素を組み合わせた新しい音楽。
5)カイターノ・ヴェローゾによる演奏
サルヴァドールを代表する歌手。サルヴァドールの方なら知らぬ者はいない!というシンガー。ボサノヴァ、サンバなどいろいろな音楽を奏でるアーティスト。

バグとウメのイチオシセカオン
パブロ・エル・エンテラドールPablo El Enterrador《エレファント・デ・パペル Elefantes de Papel》(アルゼンチンのプログレッシブ・ロック・バンド)

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第10回 キンシャサの暑さに汗だく、音楽を聴いて背筋がゾクゾクだぜ!(6月10日放送)

2016.06.10

キンシャサはコンゴ民主共和国(旧国名ザイール)の首都。実はお隣の国コンゴ共和国の首都プラザビルもユネスコ創造都市ネットワーク音楽分野に加盟しています。ベルギー領だったキンシャサは、アフリカ各地、海外からたくさんの人々が流入してきます。また20世紀に入るとベルギーをはじめヨーロッパで流行したキューバ音楽のソンがキンシャサに伝播し、コンゴ風のソン(現地ではルンバと呼ばれます)が演奏されていきます。つまり、アフリカのキンシャサのポピュラー音楽はキューバの音楽に強い影響を受けているのです。その後、ジャズの影響やリンガラ語で歌うことにより、リンガラ・ポップへと成長していきます。この放送では、そんなキンシャの音楽を聴いていただきます。

1.キューバのソン
2.ジョセフ・カバスルとアフリカン・ジャズ《アフリカから全世界へ》(1960)~コンゴ風ルンバ
3.ザイコ・ランガランガ《これは真実であります》(1973)~リンガラ・ポップの先駆け
4.パパウェンバ《人狩り》(2014)~ルンバ・ロックの父として知られる。
5.ンボングワナ・スター《カラ》(2015)~クラブミュージックとコンゴミュージックの融合

バグとウメのイチオシセカオン
西田佐知子《コーヒールンバ》

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